『セクシュアルハラスメント』と『セカンドハラスメント(二次的嫌がらせ)』の被害者の声です。
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前にも検索ワードについて「男性サバイバー」に書いたことがあるのですが、当ブログに訪れる方は、さまざまな言葉で検索していらっしゃいます。
その中で、いま気になってしょうがないのが、「セクハラ冤罪」「痴漢冤罪」「セクハラでっちあげ」などの検索ワードです。
これら、何を調べようとしているのかわからないのだけど、けっこう多いんですよ。
たとえば、被害者が不安に思って調べたり、映画が話題になったから興味を持ったりしただけならいいんです。
よくないのは、セクハラ冤罪の情報を見つけようとしている加害者(もしくはそれに順ずる者)。

ちなみに、なぜそれらの言葉で私のブログがヒットするかと申しますと、私が「セクハラ冤罪をつくりあげた女」という嫌疑をかけられた経験を、このブログに書いているからです。そして、被告側の発想のもととなったのが、どうやら「痴漢冤罪」の話らしかったのです。

それで、ネットで調べることにしました。
「セクハラ 冤罪 判例」で検索してみましたよ。
検索順位トップが当ブログ「セカンドハラスメント」であることに苦笑しながら、ほかのサイトを読んでみました。

あることはありました。が、それだって被害者が故意に事件をでっちあげたという無茶苦茶なものではありませんでした。証拠不十分で加害者が無罪になったという、なんとも釈然としない例でした。このような場合も冤罪と呼ばれてしまうのでしょう。

痴漢冤罪についても考えてみましょう。
痴漢とセクハラは性犯罪という意味では共通しているけれど、内容は違います。
痴漢の場合、通り魔的な犯行と言いましょうか。どこの誰かよく知らない人から狙われます。痴漢にしたって相手の身元は知らないでしょう。だから場所が混んでいる電車内であったなら、犯人を間違えることもあるかもしれません(あくまで可能性として)。

以上のように、私が探した限りではどこにも、「被害者がでっちあげた痴漢やセクハラ」なんてありませんでした。

「いや、あったよ! 私は知っている!」という方がいるかもしれないので、誤解されないように以下に書いておきます。

もし仮にあったとしても、それが何だというのでしょう。
ここまでいろいろと書いてきましたが、とどのつまり、私が言いたいのはそこなんです。

いったんセクハラの話から外れて考えてみてください。
窃盗や傷害などの犯罪事件で、「(他人の)前例がある」という理由から、あなたが罪を着せられそうになったとしたら?――そんなバカな話はないですよね。

それはセクハラ被害者に対しても同じです。

前例があるからといって、それが証拠にはならないのです。
被害者を疑う以上は、相応の証拠がなければなりません。



※相応の証拠とは何か?
私は専門家ではないですが、私個人の考えとして述べます。
相応の証拠とは、「被害者であるはずの人物が、加害者とされる相手と睦まじくラブホテルに入る場面を押さえた写真」や「被害者であるはずの人物が、加害者とされる相手に最近宛てた、直筆のラブレター」など。


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