『セクシュアルハラスメント』と『セカンドハラスメント(二次的嫌がらせ)』の被害者の声です。
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鼻クソの件と、母の悪口の件で、私はT次長を嫌いだったわけですが、もとから好きになる要素はありませんでした。

私の好みの男性と、鼻クソ野郎とは、タイプが断然異なるのです。天と地、という表現では不足です。地球の中心から銀河を抜けて、その距離は無限に離れてゆくのだから。

私が惹かれる男性は、すらりとした長身、澄んだやや高めの声音、私と近い年齢、絶対に独身、と決まっています。もうひとつの重要な必須条件は、紳士であること。役者にひとり該当者がいらっしゃいます。N村S介さんが、ど真ん中のストライクです。

このように私の理想像は、次長とは正反対、真逆の位置にあるのです。探したところで、次長の鼻クソさえ見つかりません。

そう、次長は鼻クソ。私にとっては、捨てるしかない鼻クソ同然のゴミでした。

しかしこの時点において、私の理想をいくら力説したところで、それはひとつの意味も持たなかったでしょう。



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