『セクシュアルハラスメント』と『セカンドハラスメント(二次的嫌がらせ)』の被害者の声です。
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セクハラ関連のニュースは、新聞やテレビから消えることがありません。
私はそのたびに、「また?」と、ため息が出ます。
そして、2007年3月23日(金曜日)の河北新報では、私が非常に驚いた記事がありました。
それで、この「気になるニュースetc.」というカテゴリーを設け、その件について書くことに決めました。

新聞記事は以下のとおりです。

新潟・中2自殺
「からかわれて追い込まれた」 神林村教委調査
新潟県神林村の村立平林中二年の男子生徒=当時(一四)=が昨年十一月、首をつって自殺した問題について、村教育委員会の事故調査委は二十二日、「いじめられていたことを推測させる事実はないが、同級生の『からかい』で追い込まれたとみられる」とする調査結果を公表した。
生徒は昨年十一月十四日、帰宅後に首をつって自殺。その日、校内で同級生にズボンを下ろされる悪ふざけを受けていたことが分かった。
調査委は、同中で生徒同士でズボンを下ろす「からかい」がはやっていたと指摘。生徒の自殺は「ズボンを下げられたところを女子生徒に見られたことを同級生に冷やかされ、追い込まれた衝動的なものだった」と結論付けた。一方、ズボン下げは不特定多数の生徒の間で行われており「いわゆるいじめではない」とした。

以上が、河北新報からの転載です。


私はこれを読んで、まず、ズボン下げ!? と驚きました。
そんなものがあることすら知らなかった私は、そのズボン下げが学校ではやっていたということにも衝撃を受けました。

次に、ズボン下げを「からかい」と呼んでいることについても驚きました。

最後に至っては、「いわゆるいじめではない」などど断言されてしまい、私はあやうく言葉を失いかけました。


私は物申します。

教育委員長! それはアウトです!!

「ズボン下げ」はセクハラに該当します!!




被害者の男子生徒は、どんな気持ちだったでしょうか。それは残念ながら本人に確かめることはできないけれど、私には想像できます。

その男子生徒の屈辱感は相当なものだったのではないでしょうか。
だって、なんでズボンを下ろされなきゃならないの?
そのうえ、なんで人に下着を見られなきゃならないの?
されるほうは嫌なんですよ。誰が何と言おうと、嫌なものは嫌なんですよ。

男子生徒はズボン下げをされたことを生きるに耐え難い苦痛と感じた、だから自殺したのですよね。
それを「いわゆるいじめではない」とした教育委!
男子生徒は、いじめではなくからかいで死んだ?
そんなバカな解釈は許せない!
それがセカンハラスメントだって私は言ってるの!!!

それに気づこうとしない人が多すぎます。
だから、被害者の気持ちと、被害者以外の者たちの気持ちには、大きなギャップが生じてしまうのです。

ズボン下げは、いじめです。セクハラです。
被害者の尊厳を傷つけ、自殺に追い込むまでの残酷な行為です。
なぜそれを生徒たちに教えないのですか!!

男にも女にも、大人にも子供にも、生きている者にはみな、心があるんです。
けっして言ってはいけないこと、やってはならないことがあるのです。
それを教えてあげてください。



私は祈ります。子供たちが大切な心を学んでくれますように。そして、その子供たちがつくりあげる未来には、いじめやハラスメントは途絶えていますように、と。


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